おやじぎゃぐ五箇条

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おやじぎゃぐ五箇条

 本サイトで掲載する「おやじぎゃぐ」とは、以下の5つの基準に則り、掲載しています。


壱 老若男女が使えるものであるべし

 「おやじぎゃぐ」とは言いますが、「老婆心」という言葉がおばあさまだけの言葉でないのと同様、おやじぎゃぐは「おやじ」に限らない、皆に与えられた共通の財産といえます。このことを広く認知した上で、皆に受け入れられ、かつ皆が使うことのできるぎゃぐを作って広めていかなくてはなりません。



弐 寒さを与えるものであるべし

 詳細は別項の「おやじぎゃぐ講座」に委ねますが、バカウケするものはおやじぎゃぐではありません。「寒いよ、それ」といわれてこそのおやじぎゃぐです。



参 悲しみは与えるものなかれ

 「笑い」にはいろいろありますが、たとえば人の特徴などをネタにするといった、差別的視点で作られる「笑い」は、決して笑いではありません。その裏には「悲しみ」があるからです。
 笑いによって、みなが幸せになれる・・・そんな「笑い」を与えるおやじぎゃぐの発展を心より願っています。



四 下で笑いを取るなかれ

 おやじぎゃぐ=下ネタと思う人も少なからずいます。しかし、それは誤りです。
 1つには、上の3つ目の掟のように誰もが快く受け入れることのできる話題ではないということ、そしてもう1つには冠としてついている「おやじ」に失礼ということです。
 実際問題、「おやじ」と呼ばれる世代に下ネタユーザーが多いのは、あながち間違いではないかもしれません。おやじぎゃぐがどことなく下品という印象をうけるのも、そういった風潮が影響していることも否定はしません。しかし、だからといってぎゃぐによって、おやじのイメージを低下させてもいい理屈にはならないのです。それは、私の本意ではありません。


伍 人間国宝を目指せ



おやじぎゃぐで人間国宝になる。これは私の強い願いであり、またこのサイトの開設意図でもあります。
 たかだか、おやじぎゃぐで・・・と思う方もいるかもしれません。しかし、どんなくだらないことでも、強い意志と熱意でのぞむのはとても大事なことです。近い将来、日本を代表する「芸術」の1つとしてさらに認知されるよう、がんばっていく所存です。